中盤の構成が守備的MFが3人、攻撃的MFが2人のフォーメーションで、中央の構成力を重視したものである。
3人の守備的MFによって守備を安定させて、1トップ2シャドーのFW1人と攻撃的MF2人の連携による攻撃が基本となる。
前線のトライアングルの中央突破を攻撃の軸とし、下がり目のMFがタイミング良い攻撃参加と二列目から前線への飛び出しで、ゴール前での数的優位を造り出せるかがポイントになる。MFが中央に密集してしまうため、サイド攻撃を行うには戦術上サイドバックのオーバーラップが必要不可欠となる。
両サイドに大きなスペースができてしまうため、守備の局面では、両サイドの下がり目のMFはライン際のカバーリングが必要であり、MFのパフォーマンスによって、攻守のバランスが左右される。
近年ACミランやASローマなどが採用しているフォーメーションである。その形から、「クリスマスツリー」と呼ばれている。