オフサイド・トラップ

オフサイド・トラップとは、ディフェンス(守備)の戦術の一つで、ゴールキーパーを除く、一番後ろにいる選手よりゴールラインに近い位置にいる相手選手はオフサイドポジションになり、この選手にはパスを送る事が出来ない。

これを守備に利用するため、一番後ろにいる選手が前に出てディフェンスラインを押し上げ、相手選手がオフサイドポジションにいる状況を作為的に作り出す戦術。

特徴

攻撃側もオフサイドラインを見極め、パスの受け手はその後ろや線上から走りこむ、出し手はラインの裏へと出して通すことに成功すれば(オフサイドラインを破る)大きな得点チャンスとなる。 特にフィリッポ・インザーギはこのスタイルの第一人者である。

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オフサイドはなぜ反則か

比較的明瞭なサッカーのルールのなかで、最も難しい(それでも分かり易い)ルールがオフサイドだ。ゴールに直結する場面が多いだけに、 判定も重要になるが、常に正確なジャッジを求めるのは困難である。それに、オフサイドがあるとなかなか点が入りにくいということもいえる。 では、なぜ、そんなまどろっこしいと思われるルールが存在しているのだろうか。

その答えが、ここに語られている。著者である中村氏はイングランドのフットボールの起源から読み解いている。われわれは、彼の分析から 「オフサイドがあると点が入りにくいから、つまらない」というのは、間違っていて、「オフサイドが点を取りにくくしているから、サッカーは面白い」 と認識させられる。サッカーにとって、オフサイドはなくてはならないルールのひとつなのである。

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